分野・センター

生命医療薬学分野

生命医療薬学分野は分子生体制御学研究室、薬理学研究室および薬物治療学研究室の3つの研究室からなっています。疾患は生命の情報機構の異常により発症しますが、分子生体制御学研究室では、疾患にはどの様なものがあり、どのような発症メカニズムによるか、疾患はどのような症状あるいは検査値に現れるかなどについての教育および研究を行っています。また、現在、疾患は主に薬物によって治療されますが、薬理学研究室では、治療に用いられている薬物である医薬品およびそれらの基本となっている薬物の作用および副作用はどのようなものがあり、どのような作用発現のメカニズムであるのか、それら薬物の相互作用はどのようなものがあるかなどについての教育および研究を行っています。そして、薬物治療学研究室では、疾患はどのような医薬品によりどのように治療法されるか、それら医薬品の正しい使用法はどのようなものかなどについての教育および研究を行っています。

教授
小林力
教授
林泉
教授
井上裕子
教授
准教授
前田智司
准教授
阿部賢志
准教授
茅野大介
准教授
助教
岡田直子
助教

 

 

業績 生命医療薬学分野

学術論文

  • Nakasone T., Sato T., Matsushima Y., Inoue T., Kamei C., Characteristics of scratching behavior in ADJM mice (atopic dermatitis from Japanese mice), Immunopharmacol. Immunotoxicol., 37(2), 202-206 (2015).
  • Tsuboi H, Asashima H, Takai C, Hagiwara S, Hagiya C, Yokosawa M, Hirota T, Umehara H, Kawakami A, Nakamura H, Sano H, Tsubota K, Ogawa Y, Takamura E, Saito I, Inoue H, Nakamura S, Moriyama M, Takeuchi T, Tanaka Y, Hirata S, Mimori T, Yoshifuji H, Ohta A, Matsumoto I, Sumida T. Primary and secondary surveys on epidemiology of Sjogren's syndrome in Japan. Modern rheumatology / the Japan Rheumatism Association. 24, 464-470 (2014).
  • Ryo K., Takahashi A., Tamaki Y., Ohnishi-Kameyama M., Inoue H., Saito I., Therapeutic effects of isoflavones on impaired salivary secretion, J Clin Biochem Nutr., 55, 168-173 (2014).
  • Imai K., Kamio N., Cueno M. E., Saito Y., Inoue H., Saito I., Ochiai K., Role of the histone H3 lysine 9 methyltransferase Suv39 h1 in maintaining Epsteinn-Barr virus latency in B95-8 cells. The FEBS journal, 281, 2148-2158 (2014).

学会発表

〇国内学会 シンポジウム

  • 井上裕子,分泌機能促進因子の検討,第14回抗加齢医学会総会,6月,大阪(2014)
  • 井上裕子,EBVの再活性化とシェーグレン症候群 第23回日本シェーグレン症候群学会学術集会, 9月,長崎(2014).

〇国内学会 一般演題

  • 仲宗根佑,佐藤卓美,井上俊夫,松島芳文,亀井千晃,自然発症アトピー性皮膚炎マウス(ADJMマウス,TRAF3IP2/Act1欠損マウス)の掻痒行動の特徴,第53回日本薬学会中四国支部大会,11月,広島(2014)
  • 高橋絢子,中山亮子,葉阪彩加,伊藤由美,梁 洪淵,櫻井 孝,栗原 毅,井出文雄,美島健二,井上裕子,斎藤一郎,唾液分泌障害に対するケルセチンの効果の検討,6月,大阪(2014).
  • 高橋絢子,井上裕子,美島健二,伊藤由美,梁 洪淵,櫻井 孝,井出文雄,斎藤一郎,唾液分泌障害に対するケルセチンの効果の検討,第103回日本病理学会総会,4月,広島(2014).

〇国際学会

  • Inoue H., Mishima K., Shimizu T., Kawashima M., Hasaka A., Tsubota K., Saito I., The molecular mechanism of salivary dysfunction amelioration by calorie restriction, 17th Biennial Meeting of Society for Free Radical Research International 2014, March, Kyoto (2014).

研究費の受入状況

  • 井上裕子(代表),文部科学省科学研究費補助金基盤研究C一般,EBウイルス由来小RNA EBERを介した自己免疫応答誘導の可能性の検討,(2012-2014).
  • 井上裕子(分担),文部科学省科学研究費補助金基盤研究C一般,ヒト歯髄細胞を用いた自己免疫性唾液腺炎の発症機構の解析と治療法の検討,(2013-2015).
  • 井上裕子(分担),文部科学省科学研究費補助金基盤研究C一般,高含有大豆イソフラボン代謝産物を用いた口腔乾燥症に対する効果とその作用機序の検討,(2014-2016).

その他

  • 小林 力,コラム『薬学昔むかし』,日本薬学会ファルマシア,2014年1月から12月まで毎月.