さいたま / お茶の水

平成29年度 第8回理科教員のための実践教養講座が開催されました。

2018-01-17
 

 今年度で8回目を迎えた「理科教員のための実践教養講座」が1月13日(土)、本学の研究実習棟で開催されました。この講座は本学の特色ある高大連携事業の1つで、高等学校の理科教育の質的充実を目指して埼玉県教育委員会の後援を得て実施しているものです。

 

 同講座は都築稔副学長の開講挨拶に始まり、「GCMS(ガスマス)を用いた犯罪捜査に役立つ科学」というテーマで、本学の三熊敏靖先生、大室智史先生、野澤直美先生の指導により、1都6県の公私立高等学校の理科の先生方26名が熱心に研修されました。内容を全三部構成とし、①GCMS(ガスクロマトグラフィー質量分析)を用いた血中アルコール(エタノール)分析、②GC(ガスクロマトグラフィー)を用いた燃焼残渣物中燃焼促進剤(油)の検出、③不正軽油にかかわる識別剤(クマリン)の分析を行いました。

 

 参加された先生方のアンケートからは、「講義資料と解説が明快で、講座全体がとても理解しやすかった」「高校に戻ったら本日参加できなかった先生方とも内容を共有し、日常の授業においても反映させたい」等、非常に有意義な講義となりました。

 

 本学では、こうした高等学校教育等を支援する事業をさらに充実させて参ります。