「古方薬品考」(こほうやくひんこう)内藤蕉園 五巻 1840年 

傷寒論と金匱要略に使われる薬物220余種について詳述したもの。生薬と植物の図は当時の京都画壇の名家100名以上を動員して画かせた写実性に優れた図を掲載し、各図には画家の名前が記されている。

展示のものは難波垣雄による解説をつけた影印本(1969年)