Regional Alliances

社会貢献・地域連携

秩父サイエンスアカデミー(研究成果発表会)を開催しました。

2018-10-15
 

 10月13日(土)午後、秩父市内の秩父看護専門学校において、秩父サイエンスアカデミーと題した研究成果発表会が行われました。この事業は、本学、NPO法人秩父百年の森、秩父樹液生産協同組合の主催のもと、初の試みとして開催されました。

 秩父地域において研究を行ってきた本学の学生、地元の高校生、NPO職員などによる成果発表やディスカッションなどを通じて、地方創生の在り方、高大連携、秩父地域に大学がどのように関っていくべきかなどを議論することを目的とし、当日は、学生・職員、行政関係者、薬局関係者、NPO関係者など埼玉県下から約100名が参加しました。

 

 埼玉県秩父農林振興センターの見富篤林業部長のご挨拶の後、第一部は成果発表の部とし、本学の中村実香さん(薬学科6年)が「秩父産キハダの機能性」と「ナメコの炎症抑制作用」について、永山なつみさん(同6年)が「秩父地域における民間伝承薬の聞き取り調査と比較研究」について発表し、秩父農工科学高校3年の扇原辰拓君による「秩父第三の蜜の機能性」、秩父樹液生産協同組合職員の吉本隆久さんは「カエデの樹液量と環境変化」について発表を行いました。

 

 第二部は「これからの秩父の魅力開拓と深化(資源の探求と環境の共存から考える)」をテーマとし、パネルディスカッションを行いました。パネラーには第一部の発表者に秩父市環境部森づくり課・町田秀夫課長が加わり、本学の野澤直美特任教授がコーディネーターを務め、研究を始めたきっかけ、秩父の新たな魅力や課題、行政的視点から見た課題、将来に向けた抱負について議論し、最後に高野文英教授が全体の講評・総括を述べ、終了しました。

 

 当日は、研究内容に関する本学学生のマスコミ取材もあり、地元住民だけでなく、地元自治体との官学連携および地元高校との高大連携事業としても充実した研究発表会となりました。