教員プロフィール

山岸 純一

山岸 純一 教授

山岸 純一 教授

逆境にめげない小さな生き物を知る楽しさを共有・活用しよう。

企業では、新規抗菌薬の探索研究、キノロン薬の耐性機序の解明、微生物機能を活用した微量生理活性物質の大量発現など、一貫して微生物関係の研究に携わってきました。これらの研究から、いくつかの新しい抗菌薬が誕生し、現在、臨床の場で使用されています。また、微生物は抗菌薬や貧栄養などの色々な環境ストレスを受けると、それに対し巧妙な生き残り戦略を発揮することに、驚きと魅力を感じました。しかし、その仕組みの全体像は詳細に分かっていません。大学では、この様な微生物の環境適応ネットワークの謎解きを、薬剤耐性化の面から更に進め、新しい抗微生物薬の開発の可能性を追求しています。夢と希望に溢れる受験生の皆さん、緑あふれるキャンパスで、魅力ある薬学を学ぼうではありませんか。そして、小さな小さな生き物たちについてディスカッションができることを期待しています。

略歴

  • 医学博士、理学博士。京都薬科大学卒、同大学院修士課程修了、薬剤師。大日本製薬(株) 薬理研究所 微生物研究部長を経て現職。