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日本薬科大学を選ぶ理由
INTERVIEW
病気や人体のことについて
調べたことをきっかけに、
医療の道へ
調べたことをきっかけに、
医療の道へ
医療ビジネス薬科学科3年生 宇田愛美さん 出身校:国分高校
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−どのように学校や学科を選びましたか?
数学と化学が好きだったので、高校の文理選択ではなんとなく理系を選択していたのですが、私が高校2年生のころ、祖母が病気にかかり、病気や人体のことについて調べたことをきっかけに、医療の道に進みたいと思うようになりました。
もともと、両親から薬学系の学部を勧められてはいたのですが、薬学部となると6年間学校に通うことになります。さまざまな面で負担を感じ、薬剤師ではなくても医療に携わる人を目指せる4年制の大学を探していたとき、日本薬科大学の医療ビジネス薬科学科を知りました。 -
−入学前と入学後では、大学や大学生活のイメージが変わりましたか?
入学してみると、意外と経営系の科目も学ぶことに驚きました。薬学をメインに学ぶのかなと思っていたんです。コミュニケーションを学ぶ授業や、就職に役立つ授業があったことにもびっくりしましたね。
高校生のときの生活と違うのは、スポーツジムの受付でアルバイトをしているので、お金を多少自由に使えるところ。放課後、友達と食事や買い物に行くのが楽しいです。もちろん勉強の時間も必要ですから、自分で時間の管理をしています。 -
−今後の進路や目標は、どのように考えていますか?
企業のインターンに参加するうちに、循環器や眼科など、なんらかの分野に特化した知識を持つMR(医薬情報担当者)になりたいと思うようになりました。ゼネラリスト(幅広い知識を持つ人)よりも、スペシャリストになりたいですね。会社の規模としては中小企業になりますが、医師に信頼されていて、知識が深いMRを目指したいと思います。
プライベートではフルマラソンに何度か挑戦しているのですが、現在の最高タイムは4時間半。目標タイムを達成するまで、少しずつタイムを縮めていきたいです。体力をつけておけば、きっと将来仕事をするときにも役立ちますよね。 -
−受験生のみなさんへのメッセージをお願いします。
日本薬科大学には、SA(スチューデントアシスタント)という学生生活のお手伝いをする学生団体があります。オープンキャンパスや新1年生の4月に行く軽井沢研修は、SAの先輩が参加・同行してサポートを行いますので、ぜひ、そういった機会に先輩たちと触れ合ってみてください。
授業についていけるかどうか心配している人も多いと思いますが、資格試験の勉強も、合格に向けて学校が手厚くサポートしてくれます。先生方と学生の距離もとても近く、気軽に相談や質問ができる雰囲気なので、なにも心配しないで入学してくださいね。