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日本薬科大学を選ぶ理由
INTERVIEW
医療に携わる職業の中でも、
患者さんにとって
一番身近な存在に
患者さんにとって
一番身近な存在に
薬学科1年生 鷲崎歩さん 出身校:共立女子第二高校
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−どのように学校や学科を選びましたか?
母が看護師なので、小さいころからずっと医療系の仕事に就きたいなと思っていました。薬剤師に憧れたのは、医療に携わる職業の中でも、患者さんにとって一番身近な存在だと考えたからです。
日本薬科大学を知ったのは、実は高校3年生の2月。いろいろな学校を受験していたのですが、もう一年勉強し直そうかと迷っていたときに、まだこの大学の第二期(後期)募集に間に合うことがわかりました。どうしても薬学部で学びたかったので、これを最後にしようと決めて受験し、合格。いろいろな入試制度があって、受験できる期間も比較的長かったことは、とてもありがたかったですね。
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−入学前と入学後では、大学や学科のイメージが変わりましたか?
入学前はあまりイメージを持つような時間もなかったのですが、キャンパスがとても広く、勉強するための設備も整っていたので、結果的に学校選びは正解だったなと思います。
想像していた大学生活と違ったのは、必修科目や試験が多いこと。それでも、授業はちゃんと大学生っぽくワンランク上の授業の仕方、考え方で進んでいくので、とてもおもしろいですね。実際に学んでいる内容は、高校時代の化学の延長に近いものですが、そのことがかえって、今までの勉強が今後の研究にもつながっていくのだなという実感になっています。 -
−今後の進路や目標は?
将来は臨床に進みたいと思っているので、臨床系の研究が気になっています。具体的には、病院で働く人になりたいですね。
仕事をするには、コミュニケーション能力が必要になると思うのですが、もともと人と話すのが得意なほうではありません。今、勉強の合間に接客業のアルバイトをしているので、学生のうちに、さまざまな人とのコミュニケーションを楽しめるようになっておきたいです。
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−受験生のみなさんへのメッセージをお願いします。
6年間は長く、専門科目が増えると勉強も大変になります。薬剤師になりたい理由を、なにかひとつ、しっかりと持って入学してほしいなと思います。
それから、私は中学時代から高校時代にかけてゴルフ部に所属していたのですが、そこで培った体力や集中力は、今も生きているなと感じることが多くあります。私の経験では、高校生のときが部活動に一番集中できる時期。今しかできないことも全力で楽しんでから、大学に進んでくださいね。