「十四経発揮」(じゅうしけいはっき)上・中・下 三巻

元代の滑壽の著になる経穴学書。

簡明であるため、教科書として広く使われた。

本書は明の薛己の編纂した「薛氏医掟」(1558年以前)の初巻に一冊にまとめて記載されたもので、薛鐙の校訂が加えられているものとされる。