医療ビジネス薬科学科 在学生

韓国の学生たちから学ぶことや刺激を受けることが大変多くありました。

大貫流音さん

医療ビジネス薬科学科 2年生

どのように学校や学科を選びましたか?

もともと科学や薬のことに興味がありましたが、進路に悩んでいたところ、担任の先生から日本薬科大学を勧められて受験しました。ビジネス薬学コースでは、薬学についてだけでなく、簿記や会計、経済などの科目もあり登録販売者や簿記の資格を取るための勉強もできるため、将来的に役立てることができると考えて選びました。

おもしろかった授業、印象に残った授業は何ですか?

おもしろかった授業は、「コミュニケーションスキル・トレーニング」という授業です。
プレゼンテーションやスピーチにおける効果的な手法を学びました。個人としてのスキルアップに繋げられるのはもちろんのこと、グループワークを通して、新たな交友関係を築くことも出来てとても良かったと思います。
印象に残った授業は、「現代医療の中の漢方II」です。生薬・漢方の基礎的な知識が得られることはもちろんですが、特別講義として株式会社ツムラのオンライン見学もありました。日本における漢方薬の在り方を現場の方から学ぶことができ、有意義な経験をさせていただきました。

今後、やってみたいことはありますか?

長期的な韓国留学をしたいです。
私はこの夏に2週間の韓国短期留学に行きました。今回は、ソウルの慶熙大学病院や、製薬会社の工場見学、韓方薬博物館見学などを中心に研修しました。
韓国の学生たちから学ぶことや刺激を受けることが大変多くありました。今度はより長い期間を使い、大学の講義も受講してみたいと思います。そして、更に自分の可能性を広げていきたいと考えています。

後輩たちへメッセージ

日本薬科大学は、先生と学生との距離が近いという素晴らしい大学です。先生方が学生一人一人を大切にし、温かくサポートしてくださる場所です。困った事なども相談しやすく、心強く感じます。ここではただ学ぶだけでなく、人間として成長する機会がたくさんあります。ぜひ一度、オープンキャンパスや学園祭にいらしてみてください!
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
一緒に素敵な大学生活を築いていけることを心より願っています。頑張ってください!

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