薬学科 在学生

漢方教育に力を入れている点に惹かれ、日本薬科大学を志望しました。

大郷桜さん

薬学科 1年生

武南高等学校出身

どのように学校や学科を選びましたか?

小さい頃から薬剤師になりたいという夢があったので、薬学部に入りたいという気持ちは早い段階からありました。また、漢方に興味があったので漢方教育にも力を入れているという点に惹かれ、日本薬科大学を志望するようになりました。あとは自宅から大学までの距離が近く、高校の指定校推薦を利用できたというのも決め手の一つになりました。
将来は漢方を取り扱う漢方薬局の薬剤師として活躍したいと考えています。

入学前と入学後で、学校生活に対するイメージは変わりましたか?

薬学部は忙しく勉強が大変というイメージがありましたが、まさにその通りでした(笑)。
しかし、生体や医薬品の構造などとても興味深く勉強していてとても楽しいです。
今は実習が始まり勉強も大変ですが、白衣を着て行う実習にワクワクしています。
また、私はコリアンサークルに所属していて、共通の趣味を持った先輩や友達ができ勉強だけでなくサークル活動も大学の楽しみの一つです!

今後、やってみたいことはありますか?

コロナ禍で厳しかった海外留学プログラムも、少しずつ戻りつつあるのでぜひ挑戦してみたいです。高校生の頃、英語の勉強を頑張っていたので、それを活かし、海外に行って実践的な英語を話してみたいです。
さらには色々なことに挑戦し、視野を広げ、大学生活で多くのことを経験してみたいです。
また、それらを通してコミュニケーション能力を高め、将来に活用できるようにしたいです。

後輩たちへメッセージ

薬学の授業では、高校での勉強が基礎になっているので、大学受験で学ぶことも、将来の薬学部での勉強に直接繋がっていると思います。特に化学や生物の知識に関しては「医薬品の構造や性質」「生体の器官やホルモン」等といった、前期で受ける講義の勉強で特に重要になっていると感じました。
受験勉強で学ぶ部分が、将来の薬学部で学ぶ際に重要な知識だということを自覚し、そして意識することによって勉強のモチベーションが上がり、励みになると思います。
また、オープンキャンパスなどで実際に大学の生の空気に触れることも、これからの勉強の目標になってとてもいい機会になると思います!

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