医療ビジネス薬科学科 在学生

"競技を続けながらサプリメントや栄養について学べる大学に行きたい"という気持ちがありました。

近友哉さん

医療ビジネス薬科学科 3年生 スポーツ薬学コース

西武台千葉高等学校出身

どのように学校や学科を選びましたか?

私は、高校から本格的に陸上競技を始めたのですが、そこで出会った栄養指導の先生に「将来、このような立場の仕事をしてみたいのなら、競技者の気持ちを尊重し、共に頑張っていけるような人材になってほしい。そして、大学で競技を続ける事で自分の経験値が増え、言葉に重みが出てくる」というアドバイスをいただきました。そんな中で、"競技を続けながらサプリメントや栄養について学べる大学に行きたい"と考えていたときに、日本薬科大学のスポーツ薬学コースを高校の監督から紹介してもらいました。そして日本薬科大学こそが自分のやりたいことが出来る環境があると感じ、この大学を選びました。

キャンパスではどのように過ごしていますか?

私は陸上部に所属し、大学内にある寮で生活をしています。
朝6時頃から練習を行い、食堂で食事を摂ってから講義に向かいます。
現在は対面での講義がメインになっているので、基本的には教室で12時半頃まで講義を受けます。その後、食堂で昼食をとり午後の練習に臨んでいます。
毎日がとても充実していて、とても濃い大学生活を送ることが出来ています!

今後の進路は、どのように考えていますか?

私はこれまでの自分自身の競技生活の経験を活かしつつ、大学で学んだ薬や栄養、運動生理学等の知識を今後さらに深めていき、最終的には指導現場に携わりたいと考えています。そして今現在、日本が抱えるスポーツの指導現場の課題に様々な方面からアプローチして、世界との差を指摘されている育成年代の教育現場の改革や、アンチドーピングの取り組みなどを実践していきます。

後輩たちへメッセージ

スポーツ薬学コースの強みは"スポーツに関連した幅広い分野を学べる事"で、自分自身の視野を広げることができることだと考えています。「今まではスポーツを頑張ってきたけど、次の目標がなかなか見つからない」「スポーツを通して得た自分自身の知識や経験を、今後の人生にも活かしていきたい」そんな願いを叶えるための環境とカリキュラムがこのコースにはあります。
これから本格的な受験シーズンに入ってくると思いますが、是非、大学選びにおいての一つの選択肢として考えてみてください!

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