5月16日（日）、鴻巣市の「第11回こうのす花まつり」の一環として開催された「ポピーまつり」に参加しました。

　「こうのす花まつり」は5月8日(土)から23日(日)まで鴻巣市内の複数の会場で開催されており、本学は、5月15日(土)から23日(日)まで馬室荒川河川敷を会場とした「ポピーまつり」に参加しました。昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となりましたが、今年は、感染対策を講じて開催されました。

　会場には、12.5ヘクタールと日本一の広さを誇るポピー畑に3,000万本の赤やオレンジ色のポピーが見渡す限りに広がっていました。

　本学からは、事務職員と共に、秩父の林業と薬学を融合させて秩父の活性化に取り組んでいる「苔逢わせ」の学生有志5名が参加しました。事務職員は、産学官連携商品を販売し、学生らは苔テラリウムを制作して頂くワークショップを開催しました。この学生らによる苔テラリウムの販売で得た利益は、全て秩父の森を維持するために寄付しています。

　今年も、来場された鴻巣市民の皆様と本学の学生・職員との良い交流の場となりました。

 

　こうのす花まつりに関する最新の情報などは、下記の鴻巣市の公式サイトをご覧下さい。

　第11回こうのす花まつり／鴻巣市ホームページ (city.kounosu.saitama.jp)

 

　苔逢わせの活動に関する情報などは、下記の苔逢わせ公式サイトをご覧下さい。

　苔逢わせ | 秩父 | テラリウム (wixsite.com)