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診療情報管理士

本学科は、(社)日本病院会より指定校認定を受けております。
診療情報管理士の資格試験は、3年次に受験します。

診療情報管理士とは?

「診療情報」=どのような治療や処置をしたか?



  • 医療の質の向上安全管理、病院の経営管理に貢献する専門職
  • 今後、病院でもっとも求められる医療事務系の上級資格

診療情報管理士資格取得に向けて


医療ビジネス薬科学科 情報薬学コースでは、病院の管理や経営に携わる「診療情報管理士」の育成を目指しています。
「診療情報管理士」は、カルテなどを扱うため、薬や疾病などの知識が要求されます。既存の診療情報管理士養成施設では、医薬品に対する教育が十分になされているとは言えません。多くの病院で、薬と疾病に関する知識を持った「診療情報管理士」が求めてられています。
「診療情報管理士」の業務内容として、診療記録を点検して、必要に応じていつでも使えるようにする「記録の管理」、診療情報データを項目ごとに分類する「情報の管理」、データベースから必要な情報を抽出・加工・分析する「情報の活用」があります。
診療情報管理士には、経営基盤を支えることが期待されています。診療情報には病院経営に関わるデータもいろいろと含まれているからです。データを分析することにより、病院の機能を高めることができ、医療資源の使われ方も見えてきます。病院の中には経営管理室所属の診療情報管理士もいます。そのため、情報の活用が充分になされている病院では、黒字になる可能性が高くなると考えられます。