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医療ビジネス薬科学科

わが国は、サイエンスとビジネスの両方に精通できるような教育機会がなく、医療ビジネス分野の人材育成が立ち遅れています。学術界、産業界、そして医療界を総合的に理解できる人材の養成がまさに急務となっています。このように医療を取り巻く環境が大きく変化していることから、従来の薬学教育の枠組みにとらわれない新しい取り組みが必要とされています。医療ビジネス薬料学科では、薬学が得意とする医薬品の知識だけではなく、医療全般に関する基本的な知識・技能、 経営学等に関する広範な知識を融合させる教育を行います。
医療ビジネス薬科学科は、拡大する医療関連ビジネスの現場や医療機関で医師を支える医療事務職、医療経営分野における経営リーダーなど、様々なニーズに合った人材育成を目指しています。

ビジネスの能力と薬の知識を併せもつ人材を育成
ビジネス領域・薬学領域
  • ビジネス薬学コース(お茶の水キャンパス)

    ドラッグストアをはじめとする医療・健康関連産業において「セルフメディケーション」に貢献出来る医療人を目指す。

    • 登録販売者
    • +
    • ビジネス系資格
  • 情報薬学コース(お茶の水キャンパス)

    病院・福祉施設・ヘルスケア関連分野などで経営や事務職として活躍できる人材を目指す。

    • 診療情報管理士
    • +
    • ビジネス系資格
  • スポーツ薬学コース(埼玉キャンパス)

    スポーツと関わりのある医薬品・健康食品について専門知識をつけ、スポーツ関連産業においてアスリートの育成に携わる人材を目指す。

    • NRサプリメントアドバイザー
    • +
    • ビジネス系資格
  1. 1年次

    医療ビジネス薬科学を修得するために必要な基礎知識である薬学基礎科目、コミュニケーション、経営学などを学びます。

    科目紹介
    • 人体の構造と働きⅠ

      私たちのからだは、約60兆個の細胞から成り立っている。各細胞は分化し、それらは集団形成をして組織となり、さらに組織が組みあわさって器官(臓器)をつくる。器官は、有機的に連携して器官系を形成する。これらの各器官系の構造と働きを学ぶことにより、からだの恒常性維持のメカニズムを理解する。

    • キャリアデザインⅠ

      自身のふりかえりの中から自己を分析し、さらに身につけるべき能力や技能を明確化する。その上で入学から卒業までを見通したマップを作成し、キャリア形成の自己発見とする。また社会人としての見識を深め、具体的な職業・業種を意識できるようにして、体系的なキャリア教育における基礎的・汎用的な能力を深めることを目標とする。

    • 生命をミクロに理解する

      生化学は生体の構造と機能について、分子(ミクロ)のレベルで理解することを目的とする学問です。核酸の構造と合成から、ホルモン、諸器官、遺伝子、免疫までミクロレベルの理解を目指して講義します

  2. 2年次

    2年次からは、情報薬学コースとビジネス薬学コースに分かれ、コース独自の科目と共通科目を学びます。

    • ビジネス薬学コース
    • 情報薬学コース
    • スポーツ薬学コース
  3. 3年次

    2年次からの専門科目の学びを深めるとともに、就職活動に重要な業界研究(キャリアデザイン関連科目)をすすめていきます。

    科目紹介
    • 販売戦略演習

      販売戦略論で学修した内容を発展させ、実務面での具体的な内容の理解を深め、一般の商品に限らず、薬品の流通・供給・情報提供に従事する場合のビジネスリーダーとしての資質や技能を習得することを目標とする。

    • 医薬品の化学

      主として、登録販売者として理解しておくべき一般用医薬品を取り上げる。医薬品化学は情報科学でもある。医薬品の構造から、医薬品の作用が理解できるとともに、副作用を予測することも可能である。構造式と薬理作用を結びつけて考えることができるような基本的知識を修得する。

    • 発想法と問題解決研究(SGD)

      本講義では、まず発想法と問題解決技法の基本的スキルを身に付け、アクティブラーニングによる演習を行い、認知的能力を深める。そしてこれらの技法を応用した研究として、医療ビジネスを課題としたイノベーションモデルを作成することにより創造的なビジネスマインドを育成することを目標とする。

  4. 4年次

    引き続き就職活動をすすめていくとともに、卒業研究に取り組みます。

    科目紹介
    • リスクマネジメント

      リスクは千差万別、それぞれに特有の特徴があるため、そのマネジメントもそれぞれ異なります。このため、先ず総論としてリスクマネジメントの基本を講義し、次に各論として、殆どの企業が抱える取引・信用リスク、専門分野として医療リスクと医療ビジネスの現場が抱えるリスクのマネジメントについて、それぞれの専門家(3人)が講義します。

    • 香粧品科学

      香粧品科学は、有機化学、物理化学や無機化学などの基礎化学に加え、生化学、薬理学、皮膚科学などの生物科学、さらには心理学など、非常に多彩な領域から成り立っている。本講義では、香粧品を理解するために必要な基礎的な知識から、開発研究で必要とされる業界の現状や研究開発の動向などについてわかりやすく解説する。

    • 卒業研究

      4年次は主に学内外での文献・資料の収集及び読み込みを行い、卒業研究担当教員の指導のもと学生間での討論を重ねることにより、自身の研究テーマを固めていく。併せて卒業研究を行うにあたり必要な論文作成の基本的な手法や研究倫理も学習する。