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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

加須市と「食と健康づくり」をテーマに連携を締結しました

本学は、2021年11月18日に、加須市と「食と健康づくり」に関する連携協定を締結致しました。

 

 

【連携締結の目的】

(1)健康づくりの推進に関すること

(2)産学官連携による食と健康に関する研究・開発及び産業の振興に関すること

(3)その他、前条の目的を達成するために必要な事業に関すること

 

【今後の取り組み】

(1)加須市の特産品を生かした産官学商品開発の支援

(2)食を通してSDGsに繋がる取り組みの支援

(3)健康寿命の延伸に繋がる取り組みの支援

 

本学の学生とともに、加須市の特産品を生かしたコラボ商品開発や、健康づくりについて一緒に取り組んでいきたいと思います。

 

【加須市】

加須市は、面積が133.30平方キロメートル、都心から概ね50キロメートル圏内にあり、埼玉県の東北部に位置し、群馬県、栃木県及び茨城県に接している。地勢的には関東平野のほぼ中央部を流れる利根川中流域にある平坦地である。利根川に育まれた肥沃な土と豊かな水を利用した昔ながらの田園風景が広がるほか、2012年にラムサール条約湿地に登録された「渡良瀬遊水地」や全国水の郷百選に選ばれた「浮野の里」など豊かな自然に恵まれている。また、埼玉県下一の生産量を誇る米をはじめ、トマトなどの施設園芸、梨やいちじくなどの果樹栽培、花卉生産など多様な農業が基幹産業として展開されているほか、小麦食文化が盛んな地域で、特にルーツは元禄時代にまでさかのぼることができる「加須うどん」が広く知られている。

一方で、市街地には関東三大不動尊の一つに数えられる「不動ヶ岡不動尊總願寺」のほか、国の重要無形文化財に指定されている玉敷神社の神楽、加須のわら細工など過去の歴史を今に伝える数々の有形、無形の文化財が存在し、古き良き歴史、水と緑あふれる農村地域と都市機能が集積する市街地との調和が特性である。