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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

埼玉未来大学川越学園で新井一郎教授の講義を実施しました。

 

 6月16日(木)、令和4年度*埼玉未来大学川越学園ライフデザイン科(公益財団法人いきいき埼玉主催)の講座が「ウェスタ川越」で行われ、受講生107名が受講しました。講師として、日本薬科大学大学院薬学研究科、同大学薬学部の新井一郎教授が登壇し、「未病と健康」というタイトルで1時間半の講義を行いました。

 

 

 

 先ず、本講座では、東洋医学における未病の概念や養生の考え方などについて、丁寧に説明をした後、実際に健康寿命を延ばすためにはどのようなことをすればよいのかという点について、具体的な事例を挙げて解説をしました。

 

 前半は「未病」の現代的概念について触れた後、「フレイル」(健康と要介護の中間の状況)で起こりうる疾患と「サルコペニア」について詳しい説明を行いました。実際に、「フレイル度」を測る「イレブンチェック」や「サルコペニア」の「指輪っかテスト」で自己チェックを行った際は、各自が行った結果に会場がどよめきました。

 

 後半は、加齢によって引き起こされる様々な症状への対処法としての漢方薬や福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた、養生(健康、健康法)についての指南書『養生訓』を紹介しました。

 

 

 ライフデザイン科の受講生は、シニアライフを安心して暮らしていくために必要な知識の習得に加え、実際に身体を動かし、楽しく健康習慣を身につける健康長寿プログラムを学んでいる(埼玉未来大学公式サイトより抜粋)ことから、特に、東洋医学の観点からの「未病と健康」についての学びということもあり、講義中は、熱心にメモをとりながら、「う~ん、なるほど」と頷く姿が見受けられました。時折、新井教授のユーモア溢れる話にクスクスと笑い声が聞こえるなど終始和やかな雰囲気に包まれていました。講義終了後には100人を超える受講生から、割れんばかりの拍手が新井先生に送られました。

 

 

 コロナ禍ではありますが、コロナ前と大差ない多くの受講生が学ぶ埼玉未来大学川越学園に、講師派遣という形で本学も地域貢献をすることが出来ました。

 

 今回の講義を含め前期課程は下記5会場にて、本学派遣講師による5回の講義が開講されます。詳細は下記のとおりです。

 

【新井一郎教授登壇日程】*(定員)

6月15日(水)13:00~14:30 熊谷学園(35人)熊谷市立勤労会館(大ホール) 

※終了しました。  

6月16日(木)13:00~14:30  川越学園(121人)ウェスタ川越(多目的ホール)

※終了しました。

6月22日(水)13:00~14:30 川口学園(35人)川口総合文化センター リリア(大会議室)

6月24日(金)13:00~14:30  春日部学園(39人)春日部市民文化会館(大会議室)

6月28日(火)13:00~14:30 伊奈学園(69人)埼玉県県民活動センター

 

*埼玉未来大学とは50歳以上を対象に「公益財団法人いきいき埼玉」が、令和2年に新たに創設したシニアの学びの場で、現在はコロナ渦での開催ということもあり、会場では、基本の感染症対策を講じながらの開講となりました。