6月29日（水）、埼玉県行政書士会による『成人年齢引き下げ』についての教育講座を実施しました。今年度入学した１年生を対象に、対面またはオンライン聴講ができるハイブリッド形式で行いました。

 

　教育講座を実施するにあたり、事前に対象学生にアンケートをとり、学生が知りたいことを踏まえた内容にまとめてくださいました。

 

　まず初めに、アンケート結果を受け、社会貢献部長の山本様が「成人年齢を18歳に引き下げたのはなぜか」や「成人年齢を引き下げたのに飲酒・喫煙は20歳からなのか」をわかりやすく解説されました。

 

　その後、賃貸借契約トラブルや消費者トラブルなど、よくある事例を元に対応策をディスカッション形式でわかりやすくご説明してくださいました。

 

　今回の教育講座をきっかけに、専門家の存在や、法律に頼ることを知ることができましたので、トラブルに巻き込まれないよう、正しい知識を身につけるいい機会になりました。