NEWS 大学からのお知らせ
  1. HOME
  2. NEWS
  3. 並木鴻巣市長と「元気餃子 カレー餃子」の完成試食会を行いました。

大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

並木鴻巣市長と「元気餃子 カレー餃子」の完成試食会を行いました。

 12月23日(金)、鴻巣市役所市長応接室にて、障がい福祉サービス事業所の夢工房翔裕園が、井上スパイス工業(上尾市)、オリエンタルフーズ(川口市)の協力と本学の監修により、漢方・栄養・健康の知見を活かし、薬膳を意識した健康で美味しい「元気餃子 カレー餃子」を開発し、その完成試食会を行いました。

 

 

 この商品開発は、2021年1月、コロナに負けない健康なカラダづくりにつながり、年齢や国籍を問わず、学校や施設での調理が容易な餃子を考案すべく、鴻巣市と連携協定を締結している本学との意見交換が開始されたことから始まりました。施設の栄養士が中心となり、元気村グループ内の関東福祉専門学校に在籍する留学生らの意見を参考にしつつ、日本の食文化に合った「カレー味」を選定したものです。

 

 

 完成試食会場に入ってこられた並木市長から「良い香りがしますね~。」の第一声を頂き、試食後には「辛くないのでお子さんでも食べられる。大人には『おつまみ』で行ける。」との感想を頂きました。

 

 

 

 並木市長からは、鴻巣市特産の野菜などを食材とした商品開発などを期待され、試食会を終了しました。

 

【夢工房翔裕園について】

 2010年5月、法人内初の通所型の障がい福祉サービス事業所として開設し、「就労移行支援事業」「就労継続支援B型事業」のサービスを提供している。自動販売機で購入出来る焼き芋の販売、VR ゴーグルを使った不測の事態の対処方法を学ぶトレーニングなど、時代の変化に合わせた先進的な挑戦を続けている。