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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

鴻巣市にぎわい交流館で開催したイベントに係る最後のワークショップに学生が参加しました。

 2月3日(金)、昨年11月13日に開催した鴻巣市の「にぎわい交流館(にこのす)」と市役所の駐車場を会場とした「花」と「食」をテーマとしたイベント「にこのすマルシェ」の成果と課題の確認などを行う4回目のワークショップが開催されました。

 6月から8か月に渡り、この事業に携わった女子栄養大学の4年生5名と本学の地域創生研究同好会の学生2名が参加しました。

成果報告と感想、課題の確認などを行う第一部では、総合政策課から、イベントに来場された600名以上の方へのアンケート結果が紹介され、中でも、「にこのすを利用するのは初めて」と回答された方が6割を超えており、4月にオープンした施設の周知に一定の効果があったと評価されました。また、イベントを運営した関係者の感想や意見を紹介し、更に、この企画に参加した学生ひとりひとりが改めて感想などを述べるとともに、来年度に向けての課題を確認しました。

 第一部の最後に来年度の計画として「にこのすマルシェ」を続けて行きたいとの考えを示され、この施設の「周知期」から「市民に長く愛される施設」としての次のステージへのステップアップした取組が求められており、女子栄養大学と本学に引き続きの協力要請を受けました。

 第二部では、女子栄養大学の学生が、提案し、試作と検討を加えられてきた「にこのす」の新メニューの試食会が開催され、「スープカレー」、「カレードッグ」、「塩ドッグ」、各種ドリンクとデザートを美味しくいただきました。

 

 

 約1年に渡った「イベントの企画・運営」と「にこのすメニュー考案」の事業は、本学としても学生の地域貢献、社会勉強の良い機会と捉えており、来年度も同種事業があれば、是非とも、より多くの学生を参加させ、経験させたいと考えております。