5月22日（月）、NHK首都圏ネットワークで、埼玉県八潮市における多文化共生の取り組みの紹介があり、本学の学生たちも生中継で出演しました。

このコーナーは、母国から移住した外国人の皆さんが、必死に地元の日本人や外国人たちと手を取り合って共に立ち向かっていこうとする「共生」の姿を紹介する内容でした。

当日は、「ハラール屋台村八潮スタン」のシディークさんと8名の学生たちがアイデア出しや意見交換、試食を重ねて完成させた「八潮市の小松菜、パキスタン特産品マンゴーを使った マン菜カレー」が紹介されました。生中継ではありましたが、メンバーを代表して参加した3名の学生は、適度な緊張感と和気あいあいとした地元の皆さんと共に楽しみながら無事に中継を終えることができました。

今回のプロジェクトでは、多くの方と交流を深め、一つの商品が完成するまでの大変さを学び、また当日は番組作成の多くのスタッフの方が真剣に取り組まれている姿を間近で体験するなど貴重な機会であったと思います。

完成から中継当日までの流れは次の通りでした。

▼ キックオフミーティングでの意見出し

▼ ハラール屋台村八潮スタンでの試作品の調整

▼ さらなる試食の様子

▼ 完成した「マン菜カレー」！地元八潮市の皆さんと完成お披露目会

▼ 5月22日のNHK首都圏ネットワークの中継の様子

関係した多くの皆さん、ありがとうございました。