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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

木村正幸客員教授が秩父健康市民大学講座の第2回目の講師として講演しました

 10月14日(土)、秩父看護専門学校で令和5年度の第2回目の日本薬科大学秩父健康市民大学講座が開催され、木村正幸客員教授が「『賢い薬局の利用方法』~健康相談に薬局へ行こう~」と言うテーマで講演しました。

 木村客員教授のこの講演は、本学が連携協定を締結する多くの自治体で行われてきているものです。薬剤師でもある講師は、薬局と薬剤師が果たすべき本来の役割を知ってもらい、これらを大いに利用・活用すべきことを各地で伝道してきており、話す内容は、常に最新の情報が取り入れられたものとなっています。

 今回も、受講者の皆さんに、時に動画による解説を加えながら、薬局と薬剤師が単に処方箋に基づいて、薬を処方し、その服用方法を説明するだけの存在ではなく、患者さんの健康を維持するための相談相手となり、日常の健康を見守る存在であり、薬局を大いに利用すべきことを紹介しました。

 

 

 

 この講座は、平成28年から開催して今年で8年目を迎えました。

 今年度は、全4回を次の日程で開催しております。受講申込者は34名で、向学心旺盛な三十代から八十代までの幅広い年代の方々にお集まり頂きました。

 10月 7日(土)「お風呂に入ってぐっすり眠り、美と健康を手に入れよう」石川泰弘特任教授

 10月14日(土)「『賢い薬局の利用方法』~健康相談に薬局へ行こう~」木村正幸客員教授

 10月21日(土)「漢方と“証”と“私の”健康~正しく漢方薬を選ぶために~」糸数七重講師

 10月28日(土)「薬とくすりの違い、~認知症・うつ病に対する薬食同源~」松田佳和教授