埼玉県立大宮東高等学校と日本薬科大学が密接に協力と連携することにより、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進に寄与することを目的として、次の事業について、相互の連携に努めるものです。

（1）高校及び大学による特別講義（薬物乱用防止講演や出張授業などを含む）。

（2）高校及び大学の生徒・学生・教職員の交流。

（3）ボランティア・サークル・部活動等の相互の連携及び情報提供。

（4）高校及び大学の施設や設備などの優先利用。

（5）その他、目的を達成するために必要な事項。

 

• 埼玉県立大宮東高等学校の概要

　埼玉県立大宮東高校（生徒数910名）は、社会情勢の強い期待を受け、特色ある学校づくりの一環として、県内で唯一の体育科と普通科を併置した公立高校として設置されました。目指す学校像を「安全・安心な環境の下、文武両道を旨とし正義感溢れる心身ともに健康な生徒を育てる学校」とし、学習・部活動・学校行事に積極的に取り組んでいます。

　特に部活動は実績のある指導者のもと、運動部は全国大会・関東大会、文化部はコンクール・展覧会入賞を目標に掲げ、日々活発に活動しています。リオオリンピックで銀メダルを獲得したプロバトミントン選手の奥原希望さんも卒業生です。

　卒業生の進路先は、スポーツや医療、教育分野の大学・短大・専門学校進学、公務員（警察・消防など）、民間企業への就職など多様で、社会に貢献できる有為な人材として活躍しています。

 

　名　称  ：埼玉県立大宮東高等学校

　所在地　：埼玉県さいたま市見沼区膝子５６７

　校　長　：上條　岳

　設　置　：1980年