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大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

きたもと森林セラピー✕日本薬科大学プロジェクトが完結しました

 2月13日(火)に北本市観光協会の岡野高志様、秋庭農園の秋庭寛子様と本学の薬学科4年生の山菅秀君が、定例記者会見の場で「きたもと森林セラピーtea ―北本産クワ葉使用―」の完成を報告、事業概要を紹介し、その後、市長室で三宮幸雄市長と面談しました。

 

きたもと森林セラピー✕日本薬科大学プロジェクトの概要】

 若年層を対象とした森林セラピーの認知度向上と北本市の事前環境をプロモーションすることを目的として、オリジナル商品の開発・販売とオリジナルツアーの開発やモニターツアーの開発を目指したものです。

 2022(令和4)年7月に本学の薬学科の学生5名が北本自然観察公園での関係者の顔合わせを兼ねたお茶の原料になりそうな草花を探す、散策に参加したことから始まり、8月の茨城県の秋庭農園、11月と2023(令和5)年1月の北本市のシェアキッチンケルンでのハーブティーの様々なブレンドの試作と試飲を重ねて「きたもと森林セラピーtea ―北本産クワ葉使用―」を完成させました。リラックス、免疫力を高めるオリジナルブレンドハーブティーです。

 2023(令和5)年11月、セラピーツアー内のティータイムで提供を開始するとともに北本市観光協会などで販売を開始しました。