8月25日（日）にさいたまキャンパスにおいて、夏休み第4回オープンキャンパスが開催されました。

今回のオープンキャンパスは以下の3コースに分かれてツアー形式で移動するものになりました。

①生命の設計図、DNAを目で見てみよう！

②身体に優しく、おいしい“夏の漢方”

③研究もできる薬剤師のすゝめ

 

①の実験では身近なもののDNAを観察するということで、普段気にも留めなかったものが実はこんなにも面白いものだったんだと仰っている方がいたり、親御さん達も子供と一緒に実験を楽しんでいる姿も見受けられました。

②では、なんといっても『緑豆ぜんざい』を自分で作り、食べられることが好評でした。この緑豆は夏の暑さを吹き飛ばす『消暑』の作用あるとされており、猛暑だった本日にはうってつけの食べ物となりました。

また、③の講義では、薬剤師免許をとったらすべての人が薬局や病院で働いていると考えている人達に、他にもいろいろな場所で薬剤師は働いているということを示し、その一例として薬学系大学で研究者として働いている教員の実態を詳しく説明するというもので、受講者からはまた違った目線で進路を考え直すことが出来ると好評でした。

 

さいたまキャンパにおける夏休みのオープンキャンパスは本日で最後となりますが、8月31日（土）にはお茶の水キャンパスで行いますので、是非ご参加していただければと思います。