医療ビジネス薬科学科の学生5名が鴻巣市国保年金課の啓発活動をお手伝いしました
11月10日(日)、お茶の水キャンパスの医療ビジネス薬科学科の4年生5名が、鴻巣市市制施行70周年記念かわさとフェスティバル2024で、国保年金課の啓発活動をお手伝いしました。
会場の川里中央公園には、多くの模擬店が立ち並び、自治体の市政情報コーナー、防災啓発コーナーなどが設けられる中、国保年金課は、国保啓発コーナーを設けており、その隣に、本学がアピールできる場所を設けて頂きました。
学生達は、国保年金課の職員と協働して、特定健康診断受診の重要性を伝えるために血管年齢を測定したり、会場内を巡って啓発のためのティッシュ配りをしました。また、国保年金課との共同研究からわかった、市内の特定健康診断受診率の地域差を示すマップ展示や、メタボリックシンドロームの診断基準となる腹囲の正しい測定方法の説明などの活動に加えて、本学の産学官連携活動により生まれた商品の説明なども行いました。学生達は、初めは緊張していたようですが、早々に要領を飲み込み、テキパキと笑顔で対応し、しっかりと市民の方々と交流ができました。
血管年齢測定
会場内を巡ってのティッシュ配り
腹囲測定
国保年金課の職員(後列左3人、前列左1人)と本学の学生と教員