蓮田市中央公民館主催「子ども講座」で野澤直美招聘教授が登壇しました
8月7日(木)、蓮田市中央公民館主催「子ども講座」が開催され、講師として本学の野澤直美招聘教授が「夏休み子ども実験教室〜地球温暖化の原因となっている二酸化炭素ってどんな気体〜」をテーマに、市内の小学4年生〜6年生の10組21名の親子ペアが参加しました。
初めに地球環境問題について学び、地球温暖化問題の76%を占める二酸化炭素の性質について深く学びました。その後、4種類の液体が酸性なのかアルカリ性なのかを確認したり、クエン酸と重曹を水に溶かして二酸化炭素を発生させたり光合成により二酸化炭素濃度が減る様子の観察等を行いました。
二酸化炭素の性質を知るために行なった実験を通し、体験しながら楽しく学び、野澤先生に質問に来る児童もいて地球環境について興味を持つきっかけになったようです。