高大連携事業「高校生 環境科学実習」を実施しました
2月1日(日)、7日(土)の2日間、高校生の科学・薬学分野への興味・関心を高めることを目的として、高大連携事業の「高校生 環境科学実習」を実施しました。臨床衛生薬学分野の長部誠准教授の指導の下、「水質汚濁指標の測定」をテーマに行いました。


私たちの生活に欠かせない「水」は、飲み水としてだけでなく、農業や工業、さらには自然環境の維持にも重要な役割を果たしています。しかし、生活排水や工場排水、農薬などの影響によって水が汚れ、生態系や人の健康に悪影響を与えることがあります。この「水質汚濁」の程度を調べるために用いられるのが、COD(化学的酸素要求量)、BOD(生物化学的酸素要求量)やDO(溶存酸素量)といった指標です。
今回の実習では、高校生が実際に河川、池、水槽などの持ち寄った水のCODおよびDOを測定することで、水質の状態を数値でとらえました。また、採取した河川や湖沼の水質について班ごとにディスカッションを行い、その結果を発表しました。

参加した高校生からは「普段意識していなかった身近な水を数値として評価できたことが興味深かった」「実験器具の操作や滴定実験を体験でき、大学での学びを具体的にイメージできた」などの乾燥が寄せられ、身近な水の状況について考える良い機会となりました。
本実習には、本庄第一高等学校、浦和学院高等学校、桜丘高等学校、埼玉栄高等学校、国際学院高等学校、大東文化大学第一高等学校の6校の高校生が参加しました。




