カリタス女子中学高等学校との「のど飴プロジェクト」報告訪問について
本学が連携しておりますカリタス中学高等学校(川崎市多摩区)において取り組まれている「のど飴プロジェクト」につきまして、このたび令和8年3月24日、高校3年生が本学関係者とともに川崎市多摩区役所を訪問し、佐藤区長様へ活動報告を行いました。
本プロジェクトは、生徒自らが主体となり、商品開発から販売に至るまでの一連のプロセスを実践的に学ぶ取り組みであり、本学は薬学的観点からの助言・指導を行っております。
開発されたのど飴は、ジンジャー(生姜)、カンゾウ(甘草)、キキョウ(桔梗)由来のエキスを使用しており、その配合バランスの調整においては、生徒たちが試行錯誤を重ねました。ジンジャーの配合量が多い場合には辛味が強くなり、カンゾウやキキョウの比率が高い場合には苦味が生じるため、風味と機能性の両立を目指した工夫がなされています。
また、商品パッケージについても、生徒たちが主体的に企画・デザインを行い、先輩からのアイデアも取り入れながら、購買意欲を喚起する工夫が施されました。パッケージには、生姜をモチーフとしたマスコットキャラクター「ぴりりん」が描かれており、カリタス学園の制服と桔梗の花をあしらった親しみやすいデザインとなっています。
本プロジェクトは、高校3年生に加え、同校を卒業し現在大学1・2年生となった学生も参画し、総勢17名により推進されてきました。このたび、高校生の卒業にあわせて本格販売に至ったことは、継続的な学びの成果として大変意義深いものです。
当日は、佐藤区長様をはじめ多摩区役所企画課の皆様にご対応いただき、地域と教育機関が連携した取り組みとして、有意義な意見交換の機会となりました。
本学といたしましては、今後も地域社会と連携しながら、実践的かつ社会に貢献する教育活動を推進してまいります。






