1月28日(火)、埼玉県立小川高等学校において、科学分野における連携協定を締結しました。これは、科学分野における連携・相互教育の充実等、双方の活力ある個性豊かな教育活動の推進を目的としています。

　

　埼玉県立小川高等学校は、1925年に前身の小川実習女学校として開校した県内屈指の伝統校で、2019年度から新たな取り組みとして、小川町、小川町立小中学校と連携して「おがわ学」に取り組んでいます。また、小川町は、和紙のまちとしても知られ、2018年11月には、伝統的な手漉き和紙である細川紙が「和紙：日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
　今後、小川町の活性化にも大学としてお手伝いできればと考えています。