NEWS 大学からのお知らせ
  1. HOME
  2. NEWS
  3. 桶川市制50周年記念事業 日本薬科大連続講演会 第3回実施

大学からのお知らせ【社会貢献・地域連携】

桶川市制50周年記念事業 日本薬科大連続講演会 第3回実施

10月31日(土)桶川東公民館にて桶川市制50周年記念事業 本学連続講演講会「コロナ時代 今あらためて健康を考える」というシリーズの第3回目として、千葉 輝正 助教が「おクスリの話 ~痛みの軽減を目指して~」のタイトルで講演を行いました。

講演にあたり、コロナ感染予防対策で60名収容の会場に人数制限を行い、おクスリの用法などに関心の高い健康に熱心な市民21名が、検温、消毒、マスク着用を徹底する中、受講しました。

 

講演の冒頭で千葉先生のユーモアあふれる自己紹介に笑いがおこる中、和やかに講演が始まりました。本題のクスリの話は、授業を受けているような難しい内容を分かりやすく丁寧に解説。熱心にメモを取る受講生や、真剣に耳を傾ける受講生があちらこちらで見受けられました。

受講生からの質問も活発にあり、副作用に悩まれている相談から高血圧のくすりについての質問などに丁寧に回答していました。

終了後、受講生から感想を聞いてみたところ、何回か継続して講演に来て欲しいなどの要望が出ていました。

会場を後にする千葉先生を追いかけ質問される受講生もおり、あらためて「クスリ」に対する関心の高さやご自身の直面している問題として切実な思いが伝わってきました。

今後も健康に関心が高い市民のニーズにお応えする講演を企画・実施したいと考えております。